施工とリフォーム

リフォームを誰に頼むか
 ネットにはリフォームを請け負うというサイトがたくさんあります。多くのサイトは、リフォームの流れとして、まず<ご相談>してください、と始まります。しかし、ご相談したら、その業者に依頼することになっていきます。歴戦の営業マンたちが、手を変え品を変え、自社への受注に上手に誘導していきます。ですから、いきなり相談はできませんよね。信用できそうなところへ相談するのであって、<ご相談>は最後です。
 小規模はリフォームでは設計・監理と施工をわけて、設計・監理は建築家、施工は工務店と別にする例は少ないです。施工を業者に任せるとしたら、施主のあなたが、設計・監理をすべきです。自分で設計・監理するつもりになると、自然と施工業者がうかびあがってきます。
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 何をリフォームするのか、何が使いづらいのか、何が不満なのか、なぜリフォームするのか。リフォームの目的を、徹底的に自覚しましょう。そして、目的を絞り込みましょう。

施工業者への依頼の仕方
 昔から大工さんと付き合いがあり、施工を依頼しようと決めてあれば、その大工さんに何でも相談してください。きっと上手くいくはずです。しかし、施工者が決まっていない場合は、何社からか合い見積もりを取ることになります。見積もりをとるには、条件を揃えなければ、比較の仕様がありません。そこで、施工範囲と仕様をきめた図面を用意します。これを3社程度(あまり多くても無意味です)にわたして、見積書をだしてもらいます。
 一番安金額をだしてきた業者と、自分の予算と値段のすりあわせ交渉を始めます。まず1度では、まとまらないでしょう。最初は、どの業者もこの予算では厳しいというモノです。再度の交渉です。ここをああして、あそこをこうしてと、何度も交渉が続きます。通称これをネゴと呼んでいますが、まるで互いにゴネているようです。
 どんな工事でも通る道ですが、この見積の交渉が一番しんどい。工事を請け負う建築会社としては、少しでも高く受注したいのは当然です。彼らはこの金額で、社員の給料を払い、家賃・光熱費・車の維持費・道具の購入などなどをしています。現在の建築事情は、大儲けするといった状況ではありません。見積もりには真剣です。
 ここは時間をかけて、じっくりと交渉すべきです。見積依頼をしてから、施工者が決まるまで、1ヶ月〜3ヶ月くらいはかかるでしょう。見積もり時に、金額をきっちり詰めておくと、着工してから変更があっても揉めることはありません。工事金額が決まったら、工事請負契約を結びます。
 リフォームの場合、建築費の支払い方は、契約時に40%、完成時に50%、それから1ヶ月たって不都合がなければ、残金の支払いをします。

−知恵−
 施工業者の本社のある場所で、10年以上にわたって営業を継続してきたこと。これは、何よりも大きな信用です。
 社長の顔が見えること。そして、軽トラックに乗っている社長がいたら、その会社に任せても大丈夫です。
 下請け業者が、あまり変わらないことも、ポイント+1です。実際の建築工事は、下請けさんたちがやりますから、下請けがクルクル変わるようでは、安定した信頼に足る業者とは言えないようです。

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