コミュニケーションへのリフォーム
 小さな部屋に区切られた古い間取りは、住まう人を孤立させます。むかしは子供の自立のためには、鍵のかかる子供部屋が必要であるといわれました。そして、独立した子供部屋を与えれば、子供は子供部屋で勉強に励んでくれる、と親たちは思いました。その結果、子供の人数分だけ、小さな子供部屋を作ったものです。しかし、小さな部屋は親子の断絶を招来し、家族がバラバラになる間取りでした。家族のコミュニケーションが断絶する前に、リフォームを考えてみましょう。
_MG_3659.jpg
 食事用のテーブルでは、モノを食べる以外のことはできないのでしょうか。昔の民家を思い出してください。家の中心になる居間で、縫い物からアイロンかけ、もちろん子供たちは勉強をしました。
 
 
'R. Jays drying.'
 本音のリフォームは、生活が見えます。家に住む全員が、なにげに自分の仕事をこなし、やさしく暖かい思いやりを持って暮らします。
 家族が家の外のことに熱中し、誰も家の中を向いていない、そんな家は居心地が悪いモノです。どんなに高収入であっても、家族がバラバラになってしまっては、何のための家族だかわかりません。
 モノとしてのリフォームだけではなく、そこに住む人間を密な関係にしてくれる。そんなリフォームがあっても良いと思いませんか。
−知恵−
 一時、子供の頭を良くする間取り、というのが話題になりました。東大に入った家の間取りを調べたら、なにやら規則があったとか。子供を東大に入れる間取り、聞いただけでもゾッとします。家は子供たちにとって、最高の避難場所です。それは大人たちにとっても変わらないはずです。
 子供を鍛えるためのリフォームではなく、コミュニケーションを円滑にするリフォームを考えてみましょう。

キッチン手順食器洗機バスルームトイレ洗面台ペット玄関健康・自然水廻りセキュリティバリアフリー階段照明器具内装コミュニケーション屋根・樋外壁アプローチガーデニング耐震マンション税金予算第三者診断施工 
キッチンのリフォーム